昨日、NPO法人日本森林療法協会主催の森林セルフケア講座(実地編)を開催しました。
今回の講座は、一連を僕がマネージメントを行いましたが、参加者が多く嬉しい悲鳴を上げてしまいました。
昨日は、体調不良で1名のキャンセルがありましたが12名の参加者で、スタッフは3名の15名で実施しました。
班を6名の二班に分けて行い、この写真は新宿門近くにあるヒマラヤシーダの木陰を利用して五感を開くプログラムです。
前後の木の見え方を聞いたら、より鮮明に見えたということで五感は開かれたようです。
木が作った(?)天然のベンチ。多くの人に座られたせいか表面はつるつるになっています。
高さといい、形といい座り心地はとえもいいです。
木の感触を感じられます。
ラクウショウの新芽を触っています。
柔らかな感触を楽しんでいます。
運動療法的にひたすら歩きます。ただ、日差しが強いのでほどほどのスピードで歩きます。
歩き終わったあとの脈拍数は104でした。まあまあかな・・・。
木にもたれて、木のエネルギーを受けます。
「・・・巨木に触れば、何百年の命を伝えてくれる。万物の中にとけ込んでいる己の小ささも見えてくる。・・・」(ぼんやりの時間:辰濃和男著 岩波新書)
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