昨日、南房総市の大房岬で公園を管理している公園長など二人と森林セラピー体験会を行いました。
午前中は、お互いに森林セラピーについて意見交換をして、同じ方向性であることが確認できて大変意義のある意見交換でした。
午後は、ビジターセンターでストレスチェックを行ったあと、セラピーに入りました。展望塔付近でストレッチを行ったあと、オンからオフへの切り替えで、聞香と森林安息を行ったあとの感想で、空がよろ青く見えたと言われて、切り替えに成功したと思いました。
運動園地を通って第1展望台横のベンチで目の前に広がる東京湾を眺めながらの座観を行いました。そして、第2展望台から海に降りた岩場で気功を行ったところ、指先まで暖かくなったと言われました。これは、気功で腹式呼吸を行うことで抹消血流が増加することによる効果だと言われています。
冬とは思えないほどの暖かさに、岩場で少し景色を楽しみました。まさにタラソテラピー(海洋療法)です。
第2展望台に戻り、第1キャンプ場を過ぎて要塞跡地は、照葉樹林の森になりグッと雰囲気が変化してきます。第2キャンプ場を過ぎて磯遊びの砂浜を、砂浜散策を行いました。足の感触と磯の香りが五感を高めます。
磯にできた海水のプール。公園長の話では、6月から8月にかけては水温が上がるため足浴ができるそうです。バルネオテラピー(温水療法)ができます。足浴だけでなく水着を持ってくれば全身浴もできます。
夏の楽しみが増えました。
時間的に良い時間になったので、海岸園地のベンチでストレスチェックを行いミニセラピー体験は終了しました。
とても楽しく、癒されたと言っていました。
森と海、いろいろなプログラムが考えられ。また、西風の日を除けば冬でもセラピーが楽しめる通年型のセラピー基地となるため十分期待が持てます。。
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