昨日、森林セラピーについて公園長と打ち合わせを兼ねて、大房岬自然公園に行ってきました。前日は、南房総の食文化や彫師のシンポジウムで南房総入りをしていたので、三芳の道の駅に車中泊をしました。
今日は、先日のシニア大学で「千葉石」が南房総市で発見されたことを学んだので、場所の確認も兼ねていたので、最初に「千葉石」の発見場所の特定に行きました。
そこは石切場跡地ですが、門はしっかりと塞がれていて中に入ることはできませんでしたので、遠くから確認しました。
今回は、前回は見なかった明神岬と伝説のある洞窟や増間島などを中心に、前回の下見を参考にしてセラピーのコースとプログラムの内容を検討する予定でしたが、昼過ぎ前から西風の強風と寒さで十分に見ることができませんでしたが、いくつかの点で参考になるものがありました。
午後からは公園長と打ち合わせをすることになっていましたが、公園内で事件が発生したため園長が警察の現場検証や事情聴取に立ち会わなければならないため、とても無理だということになり延期しました。
事件は、園内で胎児の遺棄があり警察が事件として扱うことになったためでした。
また、偶然にもこの自然公園を管理している千葉県自然保護課の担当職員は、現役時代のかつての部下で人懐こい笑顔で、懐かしそうに挨拶をしてくれました。
彼は新採だったにでなんとなく落ち着かないところがあったが、今ではすっかり落ち着いていて、立派な顔立ちになっているので安心し、頼もしく思った次第です。
コメントをお書きください