スキーに行ってきました
叔母の状態が安定しているので、昨日は一人で久しぶりに日帰りでスキーに行ってきました。
ここは、群馬県沼田市の北部にあるの玉原スキーパークです。
周辺はブナやミズナラを主とした広葉樹林の森で明るく気持ちの良ところです。
写真に見える湖は玉原湖で、この周辺は林野庁の玉原自然観察教育林が広がっていて四季に応じたアウトドアが楽しめます。森林療法には適した場所です。
コースの外にはこのように明るく平らな林が広がっています。天気の良い時には、コースを外れて(大きく外れないでください)ゆっくりくつろぐのもよいと思います。小鳥たちが挨拶に来ますよ!
シジュウカラがやってきました。胸のネクタイが特徴的です。街中の公園でも見ることができますが、このような場所で見ると別の鳥のように感じられます。
久しぶり自然と同調したように感じました。森林浴とは「人間と森林等の自然環境の同調(シンクロ状態)による快適性増進効果を目指す行為」(森林セラピー森林セラピスト養成・検定テキスト)と定義されていますが、森を使った健康法を目指すものにとっては、自分が自然環境にごく自然に同調することが大事だと再認識しました。
退職後の2年間は充電期間として資格の取得や各地の森を訪ねたり、それなりの勉強をしてきましたが、自然と同調することを忘れていたような気がしました。
人は、自然と同調することで本来の自然な生き物としての人間の心と身体を取り戻します。自然と触れ合うことで、五感を高め免疫力を向上させ、自然治癒力を回復します。
自分が森などの自然と同調することが、ほかの人も自然との同調を深めることになると思いました。
そこから始めます。もう少し時間が必要ですね。
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