南房総市森林セラピー基地
南房総市森林セラピー基地は、千葉県房総半島南端に位置し海岸に接している部分は南房総国定公園に定められており、気候温暖な風光明媚なところです。
平成25年に森林セラピー基地に申請し、平成26年3月にセラピー基地に認定され、現在、モニターツアーや、ガイドの養成などを行っています。
全国57箇所ある森林セラピー基地で唯一海岸に面したセラピー基地であり、首都圏から車で90分とというアクセスの良さと、海には古代ギリシャ時代からヨーロパなどでは行われてきたタラソテラピー(海洋療法)を取り入れた森林セラピーを楽しむことができます。
また、太巻き祭りずしや、沿岸捕鯨の鯨料理、アジやアワビなどを使った海鮮料理、びわに代表される果物など五感をフルに使ったセラピーはきっと癒されると思います。
この基地には、旧行政単位に7つのセラピーロードが認定されて、「花嫁街道・黒滝の道」、「安馬谷里山の道」、「おんだら山の道」、「千葉県最南端を望む城山の道」、「冨山 伏姫・八犬伝の道」、「大房岬・海と自然と歴史の道」になっています。
現在は「大房岬・海と自然と歴史の道」を中心にモニターツアーを行っていて、ほかのロードについては少し時間がかかりそうです。